こんにちは!
本日ブログを担当します、看護師の中島です?
本日は変形性膝関節症で使用されている方が多いサポーターについてです。
サポーターの使用目的としては、膝の痛みを軽減することになります。
上記をふまえた上でサポーターを選んでいただくと良いです ♪
1.サイズに合った適度な圧迫感
制動やフィット感をまかなう、適度な圧迫感のあるものおすすめします。
圧迫の強いサポーターは膝の血流を悪くするから良くありません。
適度な圧迫感のあるサポーターをつけると、外からの圧迫によって膝の水のたまりが多少和らぐこともあります
2.膝をぐらつかせないサポート力
例えば、サポーターの内側や外側に柔軟ながら固定性のあるスプリングがついているタイプのものです。
病院では両側に支柱の入った膝軟性装具(軟性の素材でつくられた装具)を処方して下さるところもあるようなので、ぜひご相談されてみて下さい。
3、冷える場合は保温タイプを
先にも触れたように、冷えると血流が悪くなり痛みが強くなります。
そのため、変形性膝関節症のような慢性的な膝の痛みには、保温タイプのサポーターを使用することが効果的です。
この保温サポーターは冬はもちろんですが、冷房での冷えがあるので、夏場は持ち歩くと重宝します。
因みに当院では残念ながらサポーターの販売は行っていない為、整形外科や薬局にてお買い求めください♪