スクワットは膝にいい?!
こんにちは!
看護師の松本です☆彡
コロナの影響もあり、最近自宅でできるストレッチや筋力トレーニングなどが取り上げられ、この機会に始められた方もたくさんいらっしゃると思います。
その中で、下半身のトレーニングというと 【スクワット】 を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
実際に当院で治療されている方の中にも、
「足の筋力つけるためにスクワットしている」
「スクワットは膝にいいかと思っていた」
などとおっしゃられる方は多いです。
スクワットは、大腿四頭筋やハムストリングス、大臀筋、腓腹筋、ヒラメ筋など、下半身にあるたくさんの筋肉を鍛えるのに最適なトレーニングです。
適切なフォームで行えば、スクワットは膝の痛みを改善・予防します。
そして膝だけではなく体全体に良い効果をもたらす非常に健康的なトレーニングにはなります。
!!!!しかし!!!!
スクワットのフォームが間違っていることで逆に膝に負担がかかってしまいます。
膝の悪い方には推奨はされていません。
当院でも治療される方には、なるべくスクワットはしないように医師から説明されています。
よくある間違ったフォーム
1、しゃがむ時に膝がつま先より前に出ている
2、しゃがむ時に膝が内側に曲がっている
3、重心が前に傾いている
1、足は肩幅程度に開く
2、背筋をしっかり伸ばして、目線はまっすぐ前を見る
3、お尻を後ろへ突き出すように、股関節から折り曲げる。膝がつま先よりも前に出ないように注意。
4、かかとに重心を置くイメージ
5、地面と太ももが平行になるまで下げる
6、ゆっくりと元に戻していく
ご自身でトレーニングされる場合は、まずは正しいフォームを意識してみましょう
膝の痛みが強くなった場合は、トレーニングは中止し、早めに受診しましょう!!
もし膝の、痛み、違和感などありましたら、些細なことでも相談お待ちしております(*^-^*)
治療の内容が知りたいだけでも構いません。
膝の状態を詳しく診て最善の治療を提供させて頂きます。
その他、ご質問や診察のご予約希望はこちらまで☟
フリーダイヤル:0120-013-712