こんにちは。
コンシェルジェの杉原です?
膝への負担を減らす為または肩こりが酷くて
アンバランスな力がかかる肩掛けのショルダーやハンドバッグなどから、
左右均等に力がかかる背負うかたちのカバンに変えてみた!
という人は多いと思います。
せっかく背負うかたちのカバンに変えていただいても
正しい背負いかたが出来ていないと効果が発揮できないことがあります???
紐を調整し、背中とカバンの間に隙間がないのが正しい背負い方です✨
正しい背負い方が出来ていないと背中とカバンの間に隙間ができてしまいます。
そうすると隙間が空いた分を埋めようとまず腰がぐーんと反り腰になります。
そしてカバン重みで頭が後ろに引っ張られます。
一度使っているカバンの紐を思い切り伸ばして背負ってみてください。
意識してみると腰の反り感や引っ張られる感覚がわかりやすいと思います。
腰が反って頭が引っ張られる感覚があり、
顎を引いてそのまま歩いてみるととても歩きにくくないですか❓❓
こんな姿勢じゃ長時間歩けないですよね?
では今度はカバンを背負ったまま背中を少し丸めて猫背に、
頭を前にして膝を軽く曲げて歩いてみましょう。
この姿勢なら長時間歩く事ができますよね。
でもどこに負担が大きくかかるかわかりますか❓❓
実際しばらく歩くとわかるのですがやってみると身体の中で
膝に軸を置いて歩くので膝に体重が大きくかかるのです。
歩く度に膝にかかる負担は膝を守る筋肉を疲労させ疲れやすくなったり、
硬くなり膝のお皿が引っ張られることで痛みが強く出ることもあります。
なので、普段からしっかりと背中とカバンの隙間が
空かないようにする事が膝痛を招かない大切なポイントです✨✨
身体の為を思ってカバンを変えてみたりシューズを変えたりしても
実際ポイントを押さえていないと逆に身体の歪みの促進に繋がったり
効果を発揮できないで痛みを解消できないことがございます。
ぜひ参考にしてみてください?❤