みなさまこんにちは(^^)/
寒い日が続くなか、いかがおすごしでしょうか?
コロナウイルスの感染者数が増えてきていますので、お気をつけてお過ごしくださいませ。
突然ですが、「変形性膝関節症」って聞いたことがありますか??
比較的女性や高齢者に多くみられますが、お仕事や趣味のスポーツ等でお膝への負担が大きいと、
年齢や性別問わず、「変形性膝関節症」と診断されることがあります。
主な症状としてはお痛みがあったり、お水が溜まったり…
お膝は毎日使うものなので、痛みがあると日常生活にも影響が出てしまいますよね。
では、このお痛みに対して、どういった治療をおこなうのでしょうか
★治療方法
初期の方:ヒアルロン酸注射やステロイド注射
末期の方:人工関節置換術
ヒアルロン酸注射、というのはよく耳にされる方もいるのではないでしょうか^^
関節内に注射をすることで、一時的に動きをよくして痛みを緩和させます。(お膝の中に油をさすようなイメージです)
このヒアルロン酸注射ですが、打っても痛みがなくならない!!とおっしゃる方も多くいらっしゃいます。
打つことで痛みの原因をなくしたり、進行を止められたりするお注射ではないので、効果が出ても、それは一時的なものです。
「最初の方は効果があったけど、最近はあんまり…」とのお声もよくききます
ヒアルロン酸注射で効果がなくなったとしても、手術が適応になるまでの間の治療はありません。
「なんで効かないのにヒアルロン酸を打つの?」と質問を受けることがありますが、保険診療でできる治療がないからです
当院で行っている再生医療は、ヒアルロン酸注射と手術の間を埋めるような治療です。
ヒアルロン酸注射で効果を感じなくなった方でも、痛みが軽減した、という方がたくさんいらっしゃいます
治療の詳細はHPでご覧くださいませ(^.^)/~~~