こんにちは!暖かい季節になってきましたね?
皆様いかがお過ごしでしょうか。
最近半月板損傷の方も多くいらっしゃっているので、本日は半月板への保険診療での治療と、再生医療について書いていこうと思います。
まず保険診療で行えること。半月板損傷に関して行われる手術は2種類あります。
半月板縫合術
半月板切除術
・入院期間:約2週間
・約20%程度に再断裂が認められ、再手術が必要となる可能性がある
・歩行までに1か月程度、ランニングするまでには手術後3か月程度かかる
半月板切除術
・入院期間:約4日間
・半月板が部分的に消失することで、軟骨がすり減りやすくなる
→ 今後、変形性膝関節症となるリスクが高まる
・スポーツへの復帰までに約2~3か月程度要する
やはり、どちらも入院・手術が必要となってしまいます。
また半月板の手術をすることで、長い目でみると将来的に変形性膝関節症になるリスクが
かなり!高くなってしまいます。
将来自分のお膝で生活し、しっかり歩けるように…と考えると、半月板はあったほうがいいという見方も多いです。
それに対して当院の治療はすべて日帰りで行えます。
治療は注射のみなので、身体へのダメージは最小限です!
半月板損傷にも作用してくれますし、痛みをとったり変形性膝関節症の進行を抑えたりと、
メリットがたくさんあります!✨
半月板に対する手術以外の治療を探されている方、
ぜひ一度当院まで診察にお越しください?
診察と、合った治療についてお話させていただきます!