お膝の炎症について

こんにちは!看護師の中島です?

今日はお膝の炎症についてのお話です!

お膝だけ部分的に熱を持っているという事はありませんか??

もしそうであれば、それは膝関節に炎症が起きているかもしれません!

お膝が熱くなっているのはなんでだろう!

今回はその炎症についてお話していこうと思います!

 

まず炎症とは、一言で簡単に言うと、「からだを守るために、からだの一部が熱を持ち、赤くはれたり痛んだりすること」を言います。

もう少し詳しく説明すると、何かの有害な刺激を受けたときに、これを取り除こうとして体を守ろうとする反応が起こります。その反応の起きている場所は熱を持ち、はれ上がり、赤みがさし、痛みを感じます。これを『炎症』と言います。?

炎症には2種類あり、急性炎症と慢性炎症に分かれます。

急性炎症の症状は数日程度。

慢性炎症は数か月または数年続くことがあります。

炎症が起こると炎症の5つのサインと言われる反応があるのです。

発赤 : 膝周囲が赤くなってませんか?
熱感 : 膝がじんじん熱さを感じていませんか?
腫脹 : 膝周囲が腫れている感じはしませんか?
痛み : 膝周囲に痛みを感じていませんか?
機能障害 : 膝が動き辛く感じていませんか?

これらの反応がある場合、体が何かを伝えようとしてくれるサインの一つの可能性があります

体のサインを見逃さない事は大切です!?

当院ではMRIの画像診断をもとに、お膝の状態をしっかりと診察し、お一人おひとりに合った治療のご提案をさせて頂いております。

宜しければ一度ご来院してくださいね

 

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